火曜日, 10月 03, 2006

少子化の原因は経済的な問題ではない

 大前研一の記事にも出ていたことだが、既婚夫婦の子供の数は前後ずっと同じで二人以上である。つまり既婚者だけをみれば人口は減っていないと言うことだ。ようするに結婚出来ない(しない)連中の数が増え過ぎて人口のバランスが崩れてしまったと言うことだ。そうなると政府のいっている子育て支援などは何の意味も持たないことは明らかだ。結婚した夫婦は放っておいても子供を作ってしまうのだ。

 つまり少子化を防ごうとしたら、結婚しない連中を減らせば良い訳だ。結婚しなかったら死刑になるとか、何歳までに結婚しなかったら強制的に結婚させる(いやも応もないランダムにくっつけるのだ)と言う強硬策をとることになれば、皆慌てて結婚するに決まっている。それじゃ人権侵害だと騒ぐだろうって思われるかもしれないが、生物として子孫を残すと言う基本的な行動もとらないものに人権が適用されるはずはない(生物の義務さえ負わないのだから)。

 もうひとつの方法は、結婚しない女性の子宮は、子宝に恵まれない方が代理出産に使うと言うてもあるかもしれない(コリャかなり無茶だが、話の始めから無茶なのだ)。自分の子供にはならないもののために腹を痛めるくらいならば我が子を考えるのも....

 女性ばかりで片手落ちじゃないかとの意見が出そうだが、子孫を残す気のない男は皆去勢してしまえば不公平にはならない。

結論:子孫を残す気がないのならば、いつ死んでも同じなので早く死ねばいい。

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