木曜日, 10月 19, 2006

北朝鮮の失敗は湿気っていただけ?

 ちゃんとした核爆発が起きなかった北朝鮮の核実験はどうも火薬(プルトニウムのこと)が湿気っていたのではないかという説があるらしい。あれと似たような結果はプルトニウムの中に、プルトニウム240が多くなった時にも起るからだと言う。どういう話かと言えば、原子炉でウランを燃やしすぎると核爆弾に最適なプルトニウム239を越えて240になってしまう燃えかすが増えてしまうらしいのだ。こいつは自然に核分裂を起こしてしまう湿気った花火になってしまうというのだ。あれくらいの爆発ならば敦賀辺りでいつでもやって見せると原子力研究者が言ったとか言わないとか(言う訳がない)。

結論:やるのならばたまやーと思わず声の上がるような見事なものを見せてもらいたいものだ。

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