木曜日, 10月 19, 2006

つまらないゲーム機は誰も買わない

 天下のSONYが業績を下方修正した。バッテリーの問題以上に頼みの綱のゲーム事業が足を引っ張る(それも皆して)状況になったのが原因だと発表したようだ。PS3の出荷は遅れて数も予定の半数で価格は売り出す前に値下げ、そればかりかDSに対抗するはずのPSPは今や無かった事になりそうな雲行きだ。

 でもこれは非常におかしな発言である。私のこのブログを読んでくれている人達はもうご存知だと思うが、SONYのゲーム機がダメなことは既に数年前から私にとっては織り込み済みの事柄だ。つまり当初立てていた業績予想(PSPやPS3でウハウハ儲かるという考え)が単に間違っていただけで、私の予想外だったのはむしろ、バッテリーでさらに足を引っ張られた方である。

結論:業績が良くなる訳がないことは最初から分かっていなかったのだから、SONYの経営者は責任を取るべきである。

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