妄想の世界にまで足を踏み入れてしまった噂まで出ていたiPadは、思いの他大人しい仕様であった。唯一、大人しくなかったのは価格体系で499ドルから829ドルとなった。携帯ネットワークを使用するモデルとWi-Fiのみの2タイプに分けるとは思わなかった(携帯契約で価格を安くすると思っていたため)。米国では相変わらずAT&Tらしいが、今回はSIMロックフリーが始めから用意されるそうだ。
自分撮りのカメラが今回は搭載されなかったが、顔認識も含めまだテスト段階で次期モデルで登場なのだろう。ジャンルが増え過ぎて使い辛いと言われ始めたiTunes StoreとiBook Storeを分離した(別アプリ)のは正解だろう。
CPUは予想通りApple製のチップ(Apple A4)だが、チップの仕様がどうなっているのかは今のところ不明である。1GHzで動作している割りには速度が速く消費電力も少ないことから、最終段階でAtomが蹴落とされたというよりは予定通りにチップが完成しただけということなのだろう。
結論:touchの次期モデルとMacBook Proを購入しようと思っていたが、もしかしたらiPad1本で済ましてしまうかもしれない。自宅ではWebとメールしかしていないからだ。
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