月曜日, 1月 18, 2010

正義の味方?東京地検特捜部

 今回の小沢一郎の件がどうなるかは知らないが、過去の事件の実績は分かっている。そこから判断すれば、「国策捜査」の創始者である佐久間達哉現東京地検特捜部長は戦争屋の手先だととだ。
 
 国策捜査の実績としいては、旧長銀の粉飾決済事件を主任検事として立件したが、特捜部長就任4日後に最高裁は無罪判決を言い渡しを受け、県知事の収賄も実質失敗という体たらく。今回も逮捕を連発しているが、詰めがなっていない(本来事件じゃないのだから、そもそも無理筋なのだ)ので、カスゴミへのリークで印象操作を行っているが公務員法違反(守秘義務)で刑事告発されそうな雲行きである。
 
 東京地検特捜部は、ロッキード事件から権力を掌握してきたがもう自民党ではないことと、戦争屋(D・ロックフェラー)の力が衰えた事を理解しているのだろうか。東京地検特捜部の歴代の官僚がCIAで検収を受けているのは周知の事実。現に、佐久間達哉も忠米(変換ミスではなく実態)日本大使館の一等書記官だった人物である。
 
結論:小沢が金に汚いかどうかは別にして、皆がそう信じ込まされているように東京地検特捜部が単純に正義の味方ではない事を理解するべきだろう。文藝春秋が保守ではなく親米に過ぎないのと同様に...

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