私のblogの読者なら新型インフルエンザ騒動が筋の悪いデマゴーグだと言う事はご存知のはずだが、漸く欧州議会の保健衛生委員会がWHOのインフルエンザに対する対応は欧米の製薬会社の売上を伸ばすために仕組まれていたのではないかと調査を開始した。グラクソ、ロッシュ、ノバルティスが糞の役にも立たない薬で40億ドルも儲けたあと(不良在庫を一掃しただけでなく新たな受注が発生したのだから笑いが止まらなかっただろう)に言っても仕方がないのだが、少なくとも次に騙されるバカが減る効果位はあるだろう。
WHOの顧問団をしている専門家組織(SAGE)は、グラクソ(GlaxoSmithKline)、ロシュ、ノバルティスといった、欧米の製薬会社から資金を供給されている専門家たちという段階でまともに考えればアウトな筈なのに、スルーしていたのは欧米でも権威には逆らえない空気があったのだろう。
豚インフルエンザで死んだ人などいない(タミフルを処方すれば死亡率が上がるので)のに危険性を誇張し、分が悪くなれば変異して猛威を振るったらどうすると脅しつける。長屋の親父の「饅頭怖い」では笑い飛ばすくせに、相手がWHOだとみんなして「饅頭怖い」と信じてしまうのだから呆れた話しなのだ。
結論:911と同じで新型インフルエンザは質の悪いデマゴーグとプロパガンダによる情報操作で、幼気な人達(一般にはバカと言う)が踊らされた笑い話だったのだ。めでたし、めでたし。
木曜日, 1月 14, 2010
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