坂本某と言う政務次官が言わなくても良い事を口走って、また言質を取られた。
「本当にまじめに働こうとしている人たちが集まってきているのかという気もした」というのは見れば誰にでも分かる事なのに、口走ったということは自分が言わなければ分からないとでも考えていたからに違いない。見なくたって派遣村に派遣切り以外のホームレスが紛れ込む事など当たり前だし、湯浅さんがそうかは別にしても、ボランティアの多くがプロ市民なのも言っても仕方がない話なのである。
政府が正しい対応を何も言われる前から用意していれば、そもそもプロ市民に出る幕などない。自分達の無策が付け入る隙を作っておきながら余計な言質を取られるなんて政治家として失格だ。どうも言わなくても良い事を言うバカが政治家に多すぎる(そう言うバカしか政治家にならないだけか?)のだ。
結論:言わなくて良い事というよりは、言ってはいけない事を言ってしまったのである。
火曜日, 1月 06, 2009
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