火曜日, 1月 06, 2009

麻生が辞めたら

 大嫌いだった福田首相が辞任を切りだす少し前、私は福田支持に傾いていた。その辺りの事情は昨年の9月以前のブログを参照頂ければと思うのだが、小泉一派を一掃し(どういう訳か世間受けは良い渡辺喜美をばっさり切った)、減税を明言した事を評価したのだが、いきなり辞任してしまい全ては宙に浮いてしまったのだ。あのまま続けていれば民主党に責められるような事もなかったのにと考えていたのだ(役人の操縦は結構上手かった)。

 本当かどうかは定かではないのだが、福田辞任の本当の理由はアメリカにせっつかれた資金援助(100兆円なので大した金額ではないが)を拒否するためだったと言う話がある。安倍は海自の派遣の約束を守れずに辞めたのだが、福田はアメリカに楯突いて辞めたというのだ。麻生首相は当然申し送りで100兆円は拒否しろと言われている筈である。麻生さんが辞めて売国奴が首相にでもなったら間違いなく100兆円は献上されるに決まっている。買弁派の渡辺喜美が蠢いて解散を煽るのもアメリカに金を差し出すトップと首をすげ替えたいからだろう。

 何を言われても麻生さんが9月まで解散しないのは買弁に政権を渡したくはないからなのだろうか。6月までにオバマ大統領がデフォルト宣言するとも言われいるが、9月まで麻生総理が居座れば現実のものになるだろう。

結論:本当だとしたら凄い話である。麻生さんはその金を日本のために使っちゃうと言う手もあるんだけどな。どうせ口が軽いので通っているのだから、アメリカに無心されている金をデフォルトされる前に内需のために使っちゃうっていきなり発表しちゃえば良いのにな。間違いなく支持率上がりますよ、ミサイルが東の方から飛んでくるとは思いますが。

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