Windows 7は6つのバージョンになるという噂があるようだ(32と64はまた別だから全部で12?)。Starter、Home、Premium、Business、Ultimate、そしてEnterpriseって、本当にそうなのだろうか。だとしたら、どれを買えばいいというのだろう(Macを買えばいいのだ)。
3つしかないXPでさえ最後に加わったStarterが邪魔だったのに、Vistaで犯した過ちをまた繰り返そうと言うのだから、Vistaから何も学んでいないことは明らかである。恐らくStarterはメニューバー以外はXPで、Homeは仕事には全く使えなくって、Businessではマルチメディアが全滅で、家庭ならばPremium、OfficeならばUltimateを使わなければ行けなくなるのだろう。だったら、Starter、Home、Businessは無料で提供するべきだ。そうでないならば分ける必要は全くないのである。
種類が多ければお客さんが選ぶことが出来るなどと言うのは全くのイカサマ。安いからと言って何処のバカが何も思ったことが出来ないようなOSを買うと言うのだ。安物買いをさせて高い方に買い替えさせようと考えているのだとしたら、とんだまやかしである。Windows 7のハードウェア要求が高いためにロースペックでも動くバージョンが必要だと言うのならば、XP以前のOSをサポートし続ければ良いだけの話で、どれを選べば良いのかが判らないくらいにバージョンを増やすことではないはずである。
結論:ハードウェアまでコントロールできるAppleとは違うと言いたいだろうが、少しはAppleを見習え。OSXにはスタンドアローンとサーバの2種類しかないが、それで誰も困らない。悪い冗談にも程があると言うものだ。
水曜日, 1月 28, 2009
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