月曜日, 1月 12, 2009

定額給付金?

 一人頭1万2千円の定額給付で消費を上向かせようと政府は仰るが、新円切替え前の1万2千円(現在価値で600万位)なら相当効果があるだろうが、煙草にして4カートン、DSiには届かずの金額じゃ経済効果など期待薄なのだ(何も無いよりはましだが)。消費税の一時凍結の方が経済効果は高いのに、それを絶対にしないのは財務省の省益。官僚に任せていたのでは景気の回復など絶対に不可能なのだ。

 定額給付を言い出したのが某宗教団体の下部組織。お布施の金額とすれば1万2千円でも相当な額(公称通りなら1千億近い金が集まる)になるが、それ(創価学会のお布施)と引き換えに消費税が増税されたのじゃバカらしくてやっていられないのである(学会と関係ない人間がミカジメを払う理由がどこにあるのだ)。所得減税も低所得者には恩恵はない(そもそも無税ならば還付はない)のだから、景気を回復させたかったら山奥で自給自足でもしていない(そう言う人はもともと景気に影響は与えない)限り、恩恵が期待出来る消費税凍結を実行すべきなのである。

結論:どうせ手間取って実行出来ないのならば消費税の一時ストップ位ぶち上げれば良いのに...財源が無いって?そんなものは日銀が国債を買い取れば良いんだって。

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