いよいよ発売を開始したSamsungの「GALAXY S」。発売を記念したイベントが行われたそうだが、ビックカメラでは「Xperia」よりも予約数が多く「お客様の期待の高さを感じた」そうで、ドコモの山田社長も「Xperiaの時よりも若干予約は多い」と発言したようである。
国内有名メーカーで初のAndroid端末だった「Xperia」は初物とSONY信者のおかげで国内スマートフォンの2割(あくまで上半期の結果である)を売ることが出来たが、Androidとして比較すればGALAXYの方が明らかに素性の良い端末(開発時期が違うのだから当然なのだが)。本当にAndroid 2.1以降に対応出来るのかさえ定かではない(対応出来てもハードの制約で出来ないことの方が多いXperia)Xperiaよりも人気があるのは当たり前の話なのである。
結論:iPhone以外のスマートフォン冬の陣はナンチャッテAndroidの道を行きそうなauのS03とGALAXY Sの一騎打ちになりそうな雲行きである。SoftBankが気にしているのはAndroidではなくマルチキャリアのiPhoneの行方だろう。
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