尾崎豊のファンは多いかも知れない。誰かにボコボコにされたようなキズを負い死んでいた尾崎豊。謎の死を遂げてから既に18年が経過したが、死に方が普通じゃなかったことから誰かに殺された(撲殺)のではないかと言う都市伝説まで出来上がってしまった。nikaidouでもそんな風に書いてあったので私の見解を書いてみたい。
最初に尾崎の死を知った時に私の脳裏をかすめたのは覚せい剤による中毒死。何故なら裸で外でゲロ吐いてなんていう殺し方は普通はしないからだ。体中に傷があったのは単純に覚せい剤の過剰摂取で呼吸が出来なくなって(肺水腫発症)のたうち回ったからと判断。警察が死因を肺水腫として事件性無しでお仕舞いにしたのは、シャブによるショック死と発表して死者にむち打つ(当然、家族も)のを良しとしないせめてもの温情だったのだ。
結論:デビュー当時からマスコミのプレッシャー(カリスマだとか10代の教組だとか持ち上げられていた)に押しつぶされていた尾崎豊。86年に渡米したのも87年に覚せい剤で捕まったのも「卒業」を越えるものを要求されるプレッシャーから逃れるためだったと今でも私は思っている。可哀想だが尾崎豊はシャブ中で死んだのだ。
金曜日, 10月 29, 2010
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