木曜日, 10月 07, 2010

紙幣発行にゼロ金利復活

 自覚があったかないか(私はヨーロッパからの指示があったと考えているが)は、知らないがゼロ金利を解除したこととによって引き起こされたサブプライム問題を切掛けに崩壊を開始した世界経済。日銀はその原因となったゼロ金利解除を解除し再びゼロ金利政策に転換した。その上で、国債などの債権の買取りを開始。今回は5兆円であったが、今回の長期国債の買取りは、日銀券発行額の限度内にするという「銀行券ルール」の対象外とする取り決めがなされているため、理屈の上では上限はないことになる。現在発行されている長期国債を全て買い取ってしまえば借金であった筈の900兆円が自由に使えるお金に化けるのだから何でそれをしないんだと前から書いていたが、ロックフェラーはまだ健在だと思い込んでいるカイワレ政権とは、決別して日銀はロスチャイルドの指示に従うことにしたのだろう。まだまだ僅かな金額なので直ぐに円高に振れてしまったが、30兆円規模で買い取れば円高も収まることだろう。それでアメリカは困るかも知れないが、売却出来ない米国債を押し付けられているのだから知ったことではないのだ。

結論:市中銀行が購入すれば政府の借金だが、日銀が買い取れば政府の財源(もう借金ではない)になるという簡単なルールがやっと日の目を見そうな雲行き。増税よりも安上がりの紙幣増発。利権が傷つくため今まで拒否してきた財務省(金がなければ無いほど財布を握っている奴の力は強くなる)。今回、財務省が邪魔立てをしなかったのを見る限りロックフェラーの呪縛がどやら解けてきた(ロスチャイルドに転んだだけ?)ようである。

2 件のコメント:

イーグル さんのコメント...

ロックフェラーは中国の上海閥、日本の売国与党と組んで復活を企んでるという話もありますね。その第一弾が小沢逮捕???
とりあえず、ロックフェラーと与党は心中して欲しいものです。

G4 Cube Everlasting さんのコメント...

 コメントを頂きありがとうございます。

 北京政府は伝統的にロスチャイルド系。日本の金(点滴)で生延びてきたロックフェラーは生命維持装置を外そうとした小沢を陥れましたが、今後どう動くのかが気になります。