アラビア石油の採掘権が切れた後、新たな採掘権を得たイランのアザガデン油田。採掘権を失った石油公団が新たな天下り先として白羽の矢が立った油田だったのだが、核開発を推し進めるイランに対する制裁が国際石油開発帝石にも下される恐れありと言うことで撤退を決めたと正式に発表された。
結論:僅か12年半の採掘権しか持たず、出てくる石油は重質油とされるアザガデン。採掘権取得失敗をうやむやにするために、アメリカの制裁をダシ(悪いのは経産省ではないという)に使ったタチの悪い責任逃れなのである。
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