販売部数がジリ貧で二期連続営業赤字の朝日新聞(来年三月期も赤字の予想)が、希望退職を募ったところ編集所属(いわゆる記者や編集者)の社員が大量(応募者の過半数越え)に応募すると言う事態になったそうだ。iPadの出現で編集者が引く手あまたの昨今。沈み行く泥舟にしがみつく必要のない編集者が我先にと逃げ出したのだ。
定年まで勤めた時に得られる収入の半分+正規の退職金という大盤振る舞い(40代でも1億近くなる)に目が眩んだ訳ではないだろうが、トップがどう思っているかは関係なく朝日新聞と言うブランドに魅力がなくなったことは間違いないだろう。
結論:記者クラブで渡されるメモを記事にするだけで一千数百万貰っている記者にまともな編集ができるかどうかは分からないが、新聞に将来がないことは明らかなのである。
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