プリインストールから目出度く外されたFlashに続き、今後Apple製が無くなりそうなJava。思い返せばMicrosoftが独自のVMを出していた頃、SunとAppleは仲良くJavaを開発していた。CoCoaの開発者が少なかった頃は、CoCoa Javaと言う形で、JavaアプリをCoCoaでラッピングしてMacのネイティブアプリのように使えると言うものまで用意されていた(とっくの昔にXcodeからは消えたが)。弊社のCGシステムは他のシステム(旧来のLinuxのCGシステム)でも使い回しが出きるようにとPure Java(Xcodeは使っていない)で作られているが、その開発当時に何れAppleはJavaに引導を渡す時が来るからネイティブで作るべきだという私の意見は聞き入れられなかったのだが、iOSとの連携を考えれば当然CoCoaで作る時がいよいよ来たと判断すべきだろう。
結論:Javaなどを使うからMacがIntel版になるまで鈍足だったCGアプリ。Flashと同じようにレガシーになってしまったJavaを往生させるのはAppleなのだ。
月曜日, 10月 25, 2010
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