月曜日, 11月 29, 2010

中国の上海閥が親米であるように

 世間の皆様は北朝鮮とアメリカは(心底)仲が悪いと勘違いされているようだが、中国に親米派(上海閥が代表)と親欧派(北京が代表)があるように北朝鮮がアメリカとそれなりの関係を持っていると言う認識を忘れて貰いたくないものである。勘当同然の金正男が身を寄せているのが中国の勢力圏(バックは明らかに北京)という事に気付けば北朝鮮が親中派だなどと勘違いする事もないのだろうが...勿論、アメリカが朝鮮を好きだと言う話ではないイラクのフセインを切り捨てたように、もっと凄いヒールが登場すれば用済みになってしまう事だろう。

結論:プロレスを例に出すまでもないがヒールがいるから面白くなるもの。本当に仲が悪ければ同じリングに上がる筈はない。プロレスはショーだからお約束なだけだとおっしゃられる吾人は米朝関係がお約束でない証拠をお持ちなのだろうか。

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