中国のレアアース輸出制限措置に対し批判の声を上げた欧米各国。レアアースを必要とする日本を恫喝するだけならば良かったのに尖閣諸島問題で中国批判に回ったヨーロッパへの輸出制限までちらつかせたため中国の評価が一気に下がることになってしまった。
尖閣で吠えたために余計に騒ぎを大きくしてしまった前原はハワイでロダム国務長官(クリントンは通り名)と「多面的な資源外交が必要と」会談したそうである。早速、ベトナムとレアアースと原発を絡めた話が進み始めているようだが、こう言う話をあちこちの国と進め中国の出る幕を無くすのが最善の手段。野蛮人に阿る程馬鹿らしい対応はないのである。
結論:中国が資本投下して資源開発をしていた独裁国家はどこも内戦状態に突入し頼みの石油などが入らなくなっているようである。崩壊寸前とは言えアメリカにだってそれ位のことを仕掛ける力はまだ残っているようである。
火曜日, 11月 02, 2010
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