海上保安官が名乗りを上げた流出ビデオ。誰が犯人になろうと主犯はアメリカとblogで書いたが、出頭前に読売テレビ(読売グループは米国戦争屋の下請け)の2時間にわたる単独インタビューを受けていたとなれば流出も含めシナリオを書いたのは戦争屋と考えるのが筋だろう。ポッポ山の夢物語のせいで普天間が解決不能の問題になっていたが尖閣問題のおかげで基地問題が俎上に上がることさえなくなってしまったのだからアメリカにしてみれば笑いが止まらない状態だろう。オバマ政権の中で戦争屋に一番近い国務長官はすかさず尖閣諸島は安保の対象(アメリカの縄張りと言うこと)と援護射撃。対応を間違った中国は反日デモで反中ムードを煽る愚策を取る始末。アメリカが絡んでいなければ外交的勝利は北京にあったかも知れないが、今回は大失態を演じたのである。
結論:漁船が衝突し船長が逮捕され釈放されたのも、反日デモもアメリカの思惑通り。そしてキーマンは前原(衝突時の国交大臣で今は外務大臣)。前原が大臣でなければ尖閣問題はもっと小さな事件だったはずなのだ。
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