ビデオ流出で海保長官をクビにするだけで済まそうという仙谷総理(自称官房長官)だが、自民党は馬淵国交相の辞任で政治責任を問おうと考えているようである。でも、今回こんなみっともないことになったそもそもの原因は、前原がビデオがあると宣い、仙谷が(問題があるので)公開はしないと宣言(問題があるなら公開するのが筋だと思うのだが)。大元の出所は海保(撮影したのが海保だから)だが、今回名乗りを上げたのが真犯人かどうかは別にしてこんなことになった諸悪の根源は非公開にしようとした仙谷。国家公務員法違反などという無理筋で立件しようとし、カスゴミも取りあえず犯罪者扱い(YouTubeの映像を平気な顔して使っていながら公開は犯罪だというその理屈はどこにある?)。俺たちは公務員じゃないから問題ないと思っているのかも知れないが、そもそも情報の公開は自分たちの特権。抜け駆けをした奴は糾弾(個人で情報発信が当たり前のIT時代を理解していない)と言うポジションで騒いでいるとしか思えないのである。
結論:公開が問題だと考えているなら映像の二次使用などすべきではない。自分たちには公開する権利があるなどと考えているなら大間違いなのだ。
木曜日, 11月 11, 2010
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