表題の記事がITMediaに掲載されていたので詳細はそちらをご覧頂くとして、個人的な見解を。
多機能の理由
・機能が多い方が販売店が売り易い
・追加されたハードウェアで買替を促せる
・海外の格安商品との差別化
・顧客が何を欲しがっているかが分からない
・自分たちが開発に絡んだハードウェアをねじ込みたい
・下手な鉄砲も数打ちゃ当たると考えている
と色々と屁理屈は考えられるが...
結論:日本の家電が多機能なのは、経営者にビジョンがないからである。
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2 件のコメント:
いつも拝見しております。
ご意見、まったく同感です。
最大公約数を選択した結果、必要でない機能が多すぎます。
新興国向けの機器は、機能が絞られていますよね。もっと勉強すべきでしょうね。
いつもコメントを頂きありがとうございます。
国内にしか目が向いていないので結局どこでも売れるシンプルな家電を作れなくなっているのです。化けるかどうかが知れない機能は、取りあえず載せてしまえという貧乏根性が韓国勢にやられた原因だと思うのです。ソフトのように融通無碍であればどうにでもなるものをハードでやろうと考えるから自ら足を引っ張ってしまうのです。
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