WWDC2010でβ版が配布されるのではないかと噂されていたOS X 10.7はどうやら2011までお預けになるようだ。Appleは、iPhone OS 4のリリースに資源を集中させAndroidやWindows Phone 7などのスマートフォンOSの追撃を阻止し、出来るなら息の根を止めようという戦略を立ててきたようである。幸いPCのOSには10.6を脅かすようなライバルは存在せず(シェアではなくユーザインターフェイスで)時間的な余裕が出来た為に更新のペースを遅らせることにしたのだろう。
結論:空中分解を防ぐためにペースを遅らせざるを得ないAndroidに、年末に間に合うか分からないWindows Phone7と、売却騒動のPalm。そして対象が全く異なるBlackberry。ここで一気に引き離すつもりらしい。情け容赦は無用?
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