金曜日, 5月 01, 2009

規制緩和の向こうに見えるもの

 小鼠改革の構造改革の目玉であった規制緩和政策。世界の模範だった保健制度を世界並みに、世界最強だった郵貯をゆうちょに、郵便局をコンビニに、信用取引は取りあえず規制したがCDO、CDSと信用ならない取引はやり放題と構造改革は規制しなければいけないものを野に放つ為の方便だったことが明らかになったのに、裁判員制度などと言う天下の悪法が間も無く野に放たれる。

結論:何でも裁判にしてしまうのは文明度が低いからなのに、誰もそれを指摘しないとは日本の文明度も落ちたものである。まさに米穀(穀物並み?)人並みだ。

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