火曜日, 5月 05, 2009

エコロジーなんてそんなもの

 今回のゴールデンウィークは非常に意義のあるものだった。充実していたのかと聞かれれば、遠出もしなかったのでレジャー的にはそうでもないのだが、人間の浅はかさを実感出来たので良かったなと言う話である。これだけでは何を言っているか意味が分からないと言われそうなので、少しだけ解説をすれば、エネ・ファームだハイブリッドだとエコロジーが大切だなどとカスゴミは偉そうに騒いでいるが、その実環境(や資源枯渇)のことなど全く考えていないことが、このゴールデンウィークの馬鹿騒ぎではっきりしたと言うことである。
 
 高速料金が千円ポッキリと分かりやすくなった途端、日本中のバカがガソリンの無駄遣いの為に高速へと繰り出し、高速料金の分贅沢が出来るなどと喜んでいる。結局儲かるのはサービスエリアとガソリンスタンドばかりのように思うのは私だけだろうか。地下資源が無限にあるのならばCO2の事など考えずに走り回るのも構わないが、ちょっと前までガソリンが高いので車など乗れないと騒いでいたのはどこのどいつだったのだろう。結局、貧乏人根性が抜け切らない連中は、安いと思うと全く思慮分別もなしに無駄な消費をするのである。
 
結論:エコロジーを本当に進めたいのならば高速乗り放題も、100円ショップも無くした方が良い。物の価値ではなく価格で消費をするような連中には、エコロジーなど100年経ったって理解出来ないだろう。景気を良くしたかったら排気ガスなど撒き散らしていないで、地元の価値あるものを購入すれば良いだけなのだ。カスゴミのエコロジー論議なんて単なるポーズなのである。

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