構造改革と言うのはステロ化してみれば単なる先祖返りの事だと思う。財閥解体で禁止された純粋持株会社を認めたり、大恐慌以来禁止されていたグラス・スティーガル法を復活させたり、90年代になって三悪党(ルービン、グリーンスパン、サマーズ)が、大恐慌以降禁止されていた悪弊を復活させたのが現在である。
その上で、デリパティブ手法を駆使し信用取引をメインの取引に引き上げてしまったのだから、経済が破綻したのは当たり前の話だったのだ。
結論:隠し砦の三悪党はどう考えても大恐慌以前に世界を支配していた連中の為に動いただけなのである。そいつらを金融の神様などと考えていたのだから西洋人の考える神様もたかが知れているのだ。
金曜日, 5月 01, 2009
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