月曜日, 10月 06, 2008

経済成長以外に景気回復の方法はない

 財政破綻を人質にして無理難題を吹っかける事を改革だと言い張ってきた新自由主義者を追求し始めようとしている(日経や朝日はまだ新自由主義信奉らしいが)今。財政再建を健全に行おうとすれば経済成長以外に方法はない。金もないのに何を言っているのだと私のblogを始めて見る人は思うかも知れないが、前から書いているように借金の無い(他国にと言う意味)日本はいくらでも国内に資金を還流させる(お金を刷る事)事が出来る。

 現状を見て見れば、お金を刷る(国債を日銀に買い取らせる)事によって、円高を緩和する事も出来、一石二鳥なのだ(間違っても踏み倒される可能性のある米国債を買って円高を緩和しようなどとしてはいけない)。原油や穀物を高騰させる投機マネーも間も無く姿を消す。健全(少なくとも欧米諸国より)な産業を持っている日本は内需を拡大する事によって再び経済成長を迎える事は不可能ではない。それを、阻害してきたのは売国奴による経済破綻シナリオなのである。

結論:日本が潰れる前に欧米の守銭奴が破綻しただけの話。昔取った杵柄。日本は粛々と経済成長のための方策を講じれば良いのだ。財政再建など経済が正常になってからの話なのである。

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