外資系のホテルがボッタクっているかどうかは知らないが、日本の名門ホテルのバーが高いと言うのは偏見に過ぎない(或いは行ったことが無い)。和民などの居酒屋はどうかは知らないが、ホテルのバー並みの酒の出し方をする店は、あるクラス以上のウィスキーならば氷は球形にする(アイスピックで丸く削るのだがそうすると氷が溶ける時間が遅くなり、ウィスキーが水っぽくならない)。水だってミネラルの瓶に水道水を使うようなこともなくお客様ごとに新しい瓶を開封するのは当たり前だ。
庶民感覚(ひがみ根性を庶民感覚と混同しているだけだが)を売り物にするコメンテーターは、麻生首相を批判する時にすぐ金の使い方を持ち出すがそれは完全に間違っている。そう言った連中は、単純に金額の比較をして文句を言うが100均とティファニーが同じものを売っていないのと同じように、居酒屋とホテルのバーでは出しているものが違う。それが、贅沢だと言うのだったら北朝鮮にでも住めばいいじゃないか。政治家の仕事は洗濯を干したり、ゴミ出しをすることではない(それを普通のことと自慢気に言うバカな厚労大臣がいたりするが)。
庶民が何を食べているかを知ることは大事だろうが、同じものを食べなければいけないと言う話にはなりはしないのだ。一国の宰相はそんな瑣末な問題ではなく国家百年の計を作る事にこそ力を発揮しなければいけない。今回、麻生が掲げた経済政策がどうかを問題にするのならばいくら議論をしても構わないが、飲み食いの話で騒ぐのなど、政治でもカスゴミの仕事でもないのだ。
結論:ひがみ根性=庶民感覚って、どういう生い立ちなのだろう。実家がパチンコ屋だったり、焼き肉屋だったりしたのだろうか?社民党にはそれっぽい人が多いようだが...まともなホテルのバーは内容から考えたら十分安いと思う。
金曜日, 10月 31, 2008
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