国債と言えば赤字国債=政府の借金と考えがちだが、借金になってしまうのは発行した国債を個人(実際には銀行がほとんど)や外国に売った場合の話である。市中から資金を掻き集めるために国債を発行すれば、当然償還時には利息を付けて返さなければならないので純然たる借金となり、財政破綻の元凶になって仕舞いかねないが、日銀に全額請け負わせれば単純な通貨発行となるだけで一切借金にはならない。
結論:国債が借金になるかどうかは誰に売るかだけの話なのだ。国債=赤字という固定観念を持ってしまうと政府に良いように騙されてしまうのだ。そもそも、税金で返さなければならないような代物ではないのである。
木曜日, 10月 02, 2008
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