世界経済が崩壊という事態に陥っているのに、みずほ以外(含む新生銀行)のメガバンクは大した被害を被っていない日本だが、アイスランドのサムライ債がデフォルトになったのを切掛けに世界中のサムライ債がデフォルトされそうな雲行きになり存続の機器を迎えそうな金融機関が日本にもあるのだ。
アイスランドの国有化された銀行のサムライ債がデフォルトになったということは、アイスランドは既に国家の資金が底を突いたということなのだが、そんな危なっかしい債券に資金をつぎ込んでいた金融機関が日本にも沢山あるのだ。
問題の金融機関は経済の仕組みと言うものが全くわかっていなかったのだが、地方の経済を支えている地銀が問題の金融機関だと言うのだから地方経済は益々酷い状況になってしまうのだろう。大騒ぎにはなっていない今の内に手を打つ準備をしていないと取り付け騒ぎになってあっという間に破綻してしまうだろう。
結論:胡散臭いがうまい話に乗るしかなくなるような国内に貸出先のないような経済状況を作り出した(なったのではなく無理やりそうしたのだ)小泉改革が、根本の原因だと大々的に誰か騒いでくれないだろうか。
水曜日, 10月 29, 2008
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿