月曜日, 10月 20, 2008

あこぎな商売

 日本ではIMF(国際通貨基金)とか、FRB(連邦準備制度)などというと正義の味方のように考えるかも知れないが、そうでもないと言う話である。資金が等の昔に尽きているFRBがAIGに貸し出した融資枠850億ドルは既に使い切り、追加で378億ドルされたようだが、その金利がなんと13%。武富士やアコムじゃなに凄いなと考えるのは私だけだろうか。まあサブプライム問題初期に名乗りを挙げたアラブの投資ファンドだって、日本から資金を調達(金利はほぼゼロ)して20%近くの金利で貸し出したのだから安いと言えない事もないが、12兆円以上の金を年利13%で借りたら儲かっているところだって傾いてしまうに違いない。

結論:マチ金よりも質が悪くないか?まあ、それくらい取らないとFRB(厭くまで民間銀行なので)がヤバいのだろうが...

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