防衛省の元次官守屋が逮捕された事は別にどうでも良いのだが、元はと言えば沖縄利権に関係した警察庁系列と防衛省直参との派閥争い。検察は正義を振りかざしているつもりだろうが警察庁あたりとの共同作業に見えてしまうのは私だけだろうか。要は守屋人脈を潰して警察庁から天下った連中で防衛省をコントロールしたいだけなんじゃないだろうか。
結論:官僚の汚職事件でその官庁が良くなったことはない。派閥の勢力図が変わるだけで旧勢力の利権を新勢力が食らうだけの話なのである。そういうのを監視するのが第4権力(マスコミ)のはずなのに、こいつら自体が利権の塊なので本当の正義が行われる事はないのである。
木曜日, 11月 29, 2007
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