木曜日, 11月 22, 2007

所詮は田舎者

 ミシュランの日本版(東京)が発行され話題になっている。話の種としては十分面白いのだが、三つ星を取ったお店に早速予約電話を入れる(そもそもミシュランに載るまで知らない店だったのだ)という田舎者が続出していて営業妨害にさえなっているようだ。ボジョレー(寝かせて飲むような代物ではないと言うだけのワイン)が有り難がられた時のように一時的な反応に過ぎないのは間違いないのだが、ミシュランなどと言う権威をあてにして食い物屋を決める事がどれぐらい恥ずかしいかが分からないくらいに日本中が田舎者ばかりだと言うだけの話だ。大体どんなものでもソースで誤魔化すような料理ばかり食っている毛唐に日本料理の味など分かるわけが....(ワザと差別ネタを入れるのが、私の文章の特徴である)

結論:田舎に行けばいくほど(何故か西の方がより強いのだが、恐らく大陸や半島から来た価値観なのだろう)、ブランド信仰と言う事大主義の傾向が強くなる。本質が分かっているわけではないのでパチモノでも気にしない。パリが好きなのも東よりは西日本の方だ(東京タワーが無いせいか?)。花のパリは少しはまともなのかも知れないがフランスと言うのはヨーロッパの田舎。そんなところの人間が作った物を有り難がるのは更に田舎者なのである。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

判断基準がほしいのですね。みなさんは。もんじゃ行きたいですね。