小沢代表の辞意表明を受けて、またぞろ騒ぎ始めているようだが、どうしてこううも政治音痴なのだろう。小沢がやろうとしている事が単なる政治的駆け引きだと考えている限り政治など行えない。世の評論家と言われる連中も、また党を潰そうとしていると騒いでいるが、党が潰れるのと国が瞑れるのとどちらが重要か全く理解していない。
参院選でまぐれ当たりをした民主党は解散総選挙で与党になれると欲を出したのだろうが、旧社会党が入っている民主党が与党になったのでは村山政権の二の舞いになってしまう事に気付いていない。たかが参院選で勝った事で法案潰し(ただの政治空白に過ぎない)に、勤しんで国が良くなると考えるのはあまりにも幼過ぎる(所詮、社会党崩れと松下政経塾の青二才の考えそうな事だ)。そこに危機感を持っていたのが小沢ただ一人だという話なのである。
結論:このままネジレ国会を続けていたら日本は、完全に見放されてしまう。政権与党である自民党はそれを理解しているが、残念ながら民主党でそれを理解しているのは小沢だけだったようである。
月曜日, 11月 05, 2007
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿