格差が広がっていると言われるこの時代に消費税などを増税しようと言うバカがいる。確かに大企業は儲かっている(なのにこっちは減税だ)かもしれないが、国民一人一人のマインドはどんどん暗くなっている。こんな時に増税をかければ(資産は潤沢なのに)一気に経済が破綻してしまうだろう。
額賀とか言う脳味噌が糠味噌でできている人が財務大臣をやっているようだが、まともな頭を持っているならば企業から金をむしるしかない。世界的に見て日本の法人税は高過ぎるというまやかしを信じさせてきたわけだが、法人には数多くの抜け道を用意して実際の納税額を減額させてきたのは他でもない財務省だったのだ。
至れり尽くせりの控除条件(ようは法に従った脱税だ)を作り出し、儲かっていても実際に取られる法人税を少なくするシステムを作り出したわけだ。だからこそ、大企業はこの時代にわが世の春を謳歌しているのである。
結論:法人税逃れの規程を外し、原則通りの税率を適用すれば個人所得の増税や消費税の増税は必要なくなる。どうしても法人税を払いたくないのならば、社員にたっぷり給与を弾めば良いのだ。固定費ほど確実に税を取れるものは無いのである。
日曜日, 11月 04, 2007
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