金曜日, 11月 09, 2007

アメリカ陸軍

 今迄気にもしていなかったので気付かなかったのだが軍事大国アメリカは、目茶苦茶陸軍が弱いのである。そんなことはないと反論する方もあるかも知れないが、良く考えて欲しいが肉弾戦が主体になる戦争でアメリカが勝った試しがないのである。

アメリカ陸軍が負けた相手
北朝鮮+中国:未だに休戦状態と言う事は負けと言う事
ベトナム:典型的なゲリラ戦法にしてやられる
第一次イラク戦:海軍と空軍が勝った戦争
アフガン:空爆では勝ったように見えてもいつまでたっても平和にならず
第二次イラク戦:あの様

 白兵戦のように面と向かって戦わなければいけない相手(陸軍主体)となると途端に化けの皮が剥がれるアメリカ陸軍。日本軍は補給を絶たれた為に自壊しただけであって陸軍に負けたわけではなかったのだ。沖縄戦だって、硫黄島戦だって信じられない規模の艦砲射撃と火炎放射器でのなぶり殺しをしただけであって、まともに戦闘して勝ちを収めたとは言えないのだ。

結論:日本やドイツに勝てたのは、どちらも海軍と空軍を相手にする事が出来たからなのである。アメリカ陸軍は、いわば日本の海軍陸戦隊のような物なのである。

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