木曜日, 11月 01, 2007

経済同友会はアメリカの傀儡

 国民を皆貧乏人にして企業だけが潤えば良いと考えているのかどうかは知らないが、新たな規制改革を提言した。内容は、”農業、林業、教育、医療、保育の5分野について規制に守られた「官製市場」と位置づけ、情報開示の徹底や公正な競争を促す規制の緩和が必要とした。林業では森林組合が管理する森林情報の一般公開を求めたほか、医療でも医療法人をめぐる資金調達など諸規制の緩和を訴えている。”と言う事らしいが、これってつい最近目にした話と全く同じ趣旨なのである。

 要はアメリカに新たに突き付けられた「年次改革要望書」の和訳に過ぎないのだが、どういう訳かマスコミは、これがアメリカからの要望ではなく改善命令だということを知っているせいか大きく取り上げないのだが、そのかわり同友会の意見としてすぐに発表すると言う姑息な手段で自発的な改革案に見せようとしている訳である。

結論:因みに経団連は中国の傀儡である。

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