木曜日, 10月 11, 2007

政治倫理で時間潰し

 いつから政治倫理が政策論争よりも重要になってしまったのかは忘れてしまったが、百年の大計を考えて戦略を組み直すべきこの大事な時期に政治倫理で盛り上がるようでは野党に政権など渡しても何の意味もないのである。どうしてこうも幼稚な連中ばかりになってしまったのだろう。郵政民営化と言う最悪の行政改革の問題が、領収書や石油を何に使ったかという問題よりも軽いと考える(何も考えていないだけ)頭の中身の軽さが日本の最大の問題なのだ。

結論:野党による時間潰しは、アメリカによる日本潰しに手を貸しているに過ぎない。それが解らない連中に日本など任せる事は出来ない。維新しかないのだろうか。それをやると戦前に戻っちゃうなんて考える薄らバカがいる(似非サヨク)が、藩閥政治(軍隊は結局、薩摩と長州の縄張り争い)が死んだ現代ではそんなことにはならないのである。

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