火曜日, 10月 16, 2007

天下のトヨタ

 30年振りに復活した富士スピードウェイでのF1開催。心躍らせて現地観戦に赴いた方々は、あまりの事にトヨタ不売運動を起こそうと動いているようである。

惨状
その1:駐車場や道路が未舗装で、雨でぬかるみ、道路陥没で立ち往生する車が続出
その2:帰りのバスが雨の中最長6時間待ち。病人続出。が休憩所は早々と閉鎖。
その3:トイレも無く、雨+冷気で野外での脱糞が続出。当然のようの暴動発生。
その4:しかしバイトに謝らせただけで責任者は全く姿を見せず。
その5:そんな中トヨタ関係者やVIPだけ優先的にスムーズに退出。
その6:一部観客席からレースが全く見えず(こんなことがなんで当日分かる?)
その7:他社や観客には横断幕を禁止させ、自社の巨大横断幕だけは堂々と掲示。
その8:それを指摘されると、禁止したのが間違いでしたと開き直り。
その9:現地飲食のぼったくり価格。中には一万円弁当も、

 レースが見えないので入場料を払い戻したと言う前代未聞の話だけは新聞に載っていたが、それ以上の阿鼻叫喚が繰り広げられていたとは思いもしなかった。そして、都市伝説かどうかは置いとくとして、先日FRIDAYが一号飛ばしになった本当の理由は時津風部屋ではなく富士スピードウェイの惨状を特集したのが原因だったと、業界ではまことしやかに囁かれているらしいのである。流石はリコール隠しのトヨタ。電通とタッグを組めばどんな醜聞もなかったことに出来ると言う訳だ。

結論:実態がバレそうになると臨時工の組合加入を匂わせたり、マスコミ操作はお手の物。ホコリだらけなのに叩かれないと言うのは恐ろしい話なのである。

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