月曜日, 10月 15, 2007

新薬は身体に良い?

 舛添の薄ら禿げが新薬承認の期間を現在の4年から(機械的に)1年半に短縮したいと表明したようだ。体に害が無く効果だけが見込める薬があると言うのならば、そりゃ諸手を上げて大賛成だが、新薬の方が良いと言う根拠など何処にもない状態で取りあえず承認期間を短縮すると言うのは髪の毛の量並みに思慮が足りない発言である。

 舛添(薄ら禿げ)大臣は、過去の薬害の事を少しは考えているのだろうか。ちゃんと物事を考えるならば、早くなければ行けないのは問題が発生した時の対応の方であって新薬の承認の方ではない。問題となるのは海外で実績(副作用もあるかも知れないが効果の高い)のある薬品を認可もせずに国産の新薬(効果が無いのに承認されているものも多い)を早めに承認すると言うのは明らかに薬事利権を優先しているとしか考えられない。

結論:もしかして禿げが治る薬が未承認なので、早く使いたいのか?

0 件のコメント: