バブルの崩壊は不動産だった訳だが、今問題になっている(表沙汰にはなっていないが)日本のサブプライム(サラ金+パチンコ)で、またぞろ金融機関が死んでしまうかも知れないと言う話である。
ダイエー(パチンコの方)が民事再生になったのだが、ここへの融資を証券化して資金調達したのが新生銀行だったのだが、実態は全てを新生銀行が買っていたので実態は単なる融資。証券化していたのならば買った人がバカを見て銀行は無傷なのだが、やっぱり外には売れなかったのだろう。というわけで潰れれば新生銀行の融資は消えてなくなるのである。
他にパチンコ屋に資金を供給している三井住友、三菱...こんな立派なところがパチンコ屋に金を貸すしか方法(バブルの時にヤクザな不動産屋が融資先だったのと変わらないじゃないか)が無いなんて。日本の経済はどうなっているのだろう。
結論:まともな所は銀行から金など借りなくても資金は潤沢と言う事である(もっとも社員の給料をケチっているかは全く別の話)。
月曜日, 10月 15, 2007
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