金曜日, 10月 26, 2007

軍事政権は悪いと言う世迷い言

 ミャンマーの軍事政権が良いとは言わないが、アウンサンスーチーなどと言う何処の馬の骨かわからない(大体イギリスかぶれで真のビルマ人とは言えない)人間をシンボルにして軍政から民政に平和に移行できない状況を作り出したのは他でもない欧米諸国(英国とも言う)だ。私に言わせればアウンサンスーチーは、民主化のシンボルではなくもめ事の種なのである。

 兎角アメリカは民主化(社会民主は別)というと手放しに良い事のように言い、軍事政権(アメリカに刃向かうという条件が付く、逆らわなければどんな悪政でもOK)が悪いと言うのはおかしな話である。現にアメリカなどは民主的な軍事国家だ。この百年戦争をしていない時がないのだから、それは明らかだ。強いて言えば軍事クーデターが起きていないと言う事だけだろうか。

結論:今のままではアメリカで軍事クーデターが起こる可能性は小さくはなさそうだ。要は、国際金融資本に逆らえば、どんな政権でも悪い政権なのである。

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