ガレン・グルーマンが、InfoWorld誌のMobile Edgeブログで、「MicrosoftはWindows Phone 7の計画を打ち切り、この時代遅れの製品を出荷することでさらにバツの悪い思いをする事態を回避する必要がある。問題はWindows Phone 7が失敗するかどうかではなく――間違いなく失敗するだろう――Microsoftがその失敗を認めるのにどのくらい時間がかかるかだ。Microsoftのためには、早く認めるに越したことはない」とコメントしたそうだ。プロトタイプの段階で此処まで言われるとは相当だが、グルーマンさんは、きっとWindowsそのものが大嫌いなのだろう。曰く、「不格好で洗練されていないユーザインターフェイス」。曰く、「Internet Explorer 7のように、弁解の余地のないほど古い技術」。2,011年の1月には「見切り品」として扱われると予想。
Windows Phone 7用のアプリケーションをサードパーティに作らせようと開発者に奨励金まで出しているようだが、一方的に切り捨てられたWindows Mobileの開発者からしたら逆なでも良いところなのだ。全く新しいプラットフォーム用にアプリを開発するのならば何もMicrosoftと組む必要はないし、Windows Phone 7は複数のデバイスの良いとこ取り(単なる寄せ集めのこと)といういつか来た道。
結論:恐らく多くの開発者は様子見を決め込み、そのために数が捌けずに打ち切りと言うのが一番あり得るシナリオではないだろうか。KINよりは売れるだろうが初代iPhoneよりは売れなっかりして。
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