水曜日, 7月 28, 2010

真実と事実 〜第三十二章〜

 すっかりご無沙汰になっていたこのシリーズ。龍馬伝が人気なので幕末ものをとの考えがないわけではないが(いずれ書きます)、今回は今は昔の冷戦の正体について書いてみたいと思うのである。

定説:イデオロギーで対立する米ソを中心に東西に別れ武力を用いずに厳しい対立状態にあった第二次世界大戦後の緊張状態

事実1:帝政ロシアを倒した共産勢力の資金源はヨーロッパの銀行屋だった
事実2:ロシア革命を主導した革命家達はロスチャイルドに繋がるロシアの金融貴族や本物の貴族出身だった
事実3:60年代、ソ連を育てたのは戦争屋の親玉であるD・ロックフェラー。本人が自伝でそう書いているので間違いない事実
事実4:悪の枢軸と言われている国は戦争屋が育てた。タリバン、アルカイダなどは謀略好きのCIAのエージェント。フセインだってヨーロッパに取り込まれたイランを潰すための道具
事実5:冷戦のおかげで年間50兆円規模の軍事予算が正当化された
事実6:ソ連を崩壊させたのは生みの親であるヨーロッパの資本家
事実7:デタントはベトナム戦争が泥沼化し、冷戦状態を保てなくなったから

 冷戦は米国軍事力を強大にするためにD・ロックフェラーを中心とする戦争屋によって仕組まれたイカサマ試合。ヒールがいなければ正義の味方も必要ないという単純な理由で育て上げられたのが軍事大国ソ連の正体。そのソ連をヨーロッパに取り戻すために動いたのがソ連の生みの親であるヨーロッパの銀行屋(ロスチャイルド)である。

結論:イカサマを承知で安保条約を締結した清和会は米国の傀儡勢力(官僚出身者が多い)。イカサマを承知しているからこそ本当の戦争になることはないと踏んで、全方位外交を目指したのが反清和会系の田中派だった。軍事産業絡みのスキャンダルで潰されたのは戦争屋の逆鱗に触れたからなのである。

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