金曜日, 7月 02, 2010

Google TVで微妙な立場のSONY

 SONYにAdobeにGoogle。IntelやLogiteqは少し微妙だが、どう考えてもAppleが大好きなメンバーが集ったわけではないGoogle TV。この中で一番微妙な存在なのがSONY。スマートフォンでライバルとなったGoogleやFlashで腹に据えかねたAdobe、Intelはそれぞれがそのジャンルのオンリーワンとなる技術を持ったナンバーワン企業だが、SONYにはそれがない。Google TVが搭載された液晶テレビを担当するのだろうが、肝心の液晶をSamsungやシャープから全て購入しているSONYの代わりはPanasonicでもどこでも構わない。外から見てSONYでなければならない理由はどこにもなく、強いて言えばAppleに対抗するならどこへでも参加したいSONYの憎しみだけが...

結論:現行のApple TVと同様のコンセプトのGoogle TV。9月にApple TVの真打ちが登場した時にSONYはまた憎しみが...SONYにお声がかかったのは敵対するような技術が全然なかったからだったりして。

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