火曜日, 7月 13, 2010

Apple vs Google

 App Storeに登録できるアプリに縛りをかけてコントロールするAppleに対し、全てを自由にしてオープンを謳い文句にするGoogle。当然、世間の目(一般ユーザの眼ではなく好き勝手がやりたい開発者の目)はAppleに厳しくなりがちだが、どうやらその開発者達の思いとGoogleの思いは全く別なようである。
 
 Android Marketで配布されていたアプリであってもGoogleが不適切と判断すればマーケットから配布出来なくなるだけではなく、世界中のAndroid携帯にリモートアクセスして該当のアプリを根こそぎ削除する(勿論許可なしに)という暴挙をやってのけたのだ。
 
 セキュリティ上の問題とコメントされたようだが、問題のアプリはある研究目的でアップされた何の役にも立たないものだったと説明されているだけらしい。

結論:好き勝手にアップさせておいて好き勝手に削除出来る。流石にオープンは素晴らしいのだ。こっちの方がよっぽど汚いと思うのだが。

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