火曜日, 3月 04, 2008

保守はお人よし?

 アメリカべったりの親米保守(そう名乗っているだけで、あんな連中は決して保守では無い)。戦後日本が被支配から始った事を都合よく無視するから同盟国だなどという口当たりの良い嘘が罷り通るのだ。日米安保は安全保障の条約であって同盟だと思っているのは被占領国である日本だけである。安全保障は日本の再軍備を極力最小限に抑え、再度刃向かう事の無いようにコントロールするために存在するのだが、それを強化するために憲法九条が蓋の役目をしているのが実態だ。

 親米保守と言われる(名乗る)連中は、結局親米なのでは無く媚米。自分の主人は、日本では無くアメリカだと信じている売国奴に過ぎない。もちろんアメリカは、親米保守のことを子分だなどとは考えている訳も無く、所詮パシリ位の扱いだろう(母国に愛情を持っていない様な奴を信用する筈がないし、本当の母国は半島だったりする)。

結論:本当にアメリカが日本の同盟国だと信じているのならば、間違いなく脳味噌が腐っている。そうではなく日本はアメリカの子分でいれば良いと考えているならば保守を名乗るのをやめて欲しい。自国のことを信頼しない保守など有り得ないのだ。

0 件のコメント: