三菱電機が携帯電話から撤退する事になった。三洋電気も携帯事業部の売却を決めているが、日本のように狭く且つ高機能端末を要求される市場で今迄複数のメーカーがやって来れた事態がおかしかったのだ。携帯に限らず日本の家電メーカー(自動車もそうだが)は、市場規模からすると数が多過ぎるのだろう。
キャリアの買い取りがあるからこそやって来れたのだが、Appleのようにそのビジネス・モデルを破壊する商品が市場に登場すれば到底利益を上げる事など不可能になってしまう。突飛なマシーン(自動車もそうだが突飛過ぎるのだ)を作る三菱電気は市場の支持を得られなかったのだけである(発想がずれているのだ)。
結論:iPhoneの本質はパッケージの妙にある。別に突飛な機能など一切ない。だから、売れるのである。
火曜日, 3月 04, 2008
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