リカバリーをディスクではなくUSBメモリに変更したAirに続き、Mac App Storeが正式にスタートした。品揃えや価格(この円高にもかかわらず円のレートは115円に固定。Macなどのハードウェアは既に90円になっているのにだ)に問題はあるが、それでもネット越しに少なくとも他のサイトに比べ少ない不安度で決済も行え、僅か数十秒でインストールが完了してしまう仕組みは、物理的なドライブを時代遅れの遺物に変えるインパクトを持っている。購入したアプリのアイコンがドックに吸い込まれてるアニメーションを見たいだけの理由で必要もないアプリをついポチッとしてしまいそうになるのさえAppleマジックの本領発揮といったところである。
結論:たった一代限りで自慢のUI(Mediaなんたらのように評判の悪いUX)を無くしてしまう一貫性の無いメーカーへの当て付けではないのだろうが、Appleは小技の使い方でも数段上を行っているのをApp Storeで再認識したのだ。
金曜日, 1月 07, 2011
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1 件のコメント:
コメントを頂きありがとうございます。
Microsoftのアプリって俺は使いこなしているぞという満足感を得るために使う事を強いられているのに、Appleのアプリは使う楽しみを味わいたいために使ってしまうと言う感じでしょうか。Officeなんて目的も無しに使うとは思えませんが、iWorkはつい触りたくなるような気がします。
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