EvernoteのCEO、Phil Libinの記事が出ていた。その中でマルチプラットフォームに対応する事でEvernoteは成功を収める事が出来たが、それはクロスプラットフォーム開発をせずに全てネイティブアプリとして開発したからだと書かれている。一般にはクロスプラットフォームを利用すれば開発コストを削減出来る(開発者側の都合)と言われているが、システム固有の機能を使う事が出来ず(使おうとすれば結局コスト削減にも開発期間の短縮にもならない)、それぞれのシステムをフルに使いたいユーザからすれば魅力のないアプリしかならない。ユーザの使い勝手を優先するためにクロスプラットフォームを捨てマルチプラットフォームにしたのが、Evernote成功の...
結論:クロスプラットフォームもオープンソフトウェアと同じで結局ユーザ・エクスペリエンスの犠牲の上に成り立つプラットフォームなのである。Javaが駄目になった理由もクロスプラットフォームを謳ったから...そう言えばAndroidもJavaを...GPLじゃないのに勝手にコード...
月曜日, 1月 24, 2011
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