月曜日, 1月 10, 2011

ソニー幹部「タブレット市場のナンバー2目指す」

 CESにiPadに対抗するタブレットを発表しなかった(Honeycomb対応が間に合わなかっただけ?)SONY。一部でiPadキラー候補などと持ち上げられている(単に裂きに出したもの勝ちに過ぎないが)SamsungのGALAXY TabやRIMのPlaybookが本当にiPadを越える事はないが、Motorolaが既にHoneycombを搭載したタブレットをCESで発表している事を考えれば本当にNo.2を目指しているのかは疑問である。噂になっているPlayStation携帯(XperiaがWalkmanにさえなっていないのにソニエリが出すのか?)でさえ、「チャンスになる可能性がある」などと暢気な事を言っている(Appleにならって情報統制?)ようでは先が思いやられる。他社製と差別化するために3D機能を搭載するかどうか検討していると言うがテレビでさえ出遅れているのにと考えるのは私だけだろうか(3Dが差別化になるとは思わないが、コスト高になるとは思う)。

結論:出遅れるのは別に構わないがHoneycombでこれぞiPadキラーと言うものを出すのなら、胆はエコシステム(決してハードではない)。それが用意出来るかどうかなのである。判ってたらもう出来ている筈か。電子書籍だって結局番外だもんな。

0 件のコメント: